Country Music Hall of Fame、2001年5月

12 x 24フィート/3.7 x 7.3mの3D壁画
Country Music Hall of Fame
テネシー州ナッシュビルの新しい壮麗なCountry Music Hall of Fameの外観

テネシー州ナッシュビルの新しいCountry Music Hall of Fameは2001年5月17日にオープンしました。Big3Dは、高さ12フィート/3.7m、幅24フィート/7.3mの最高の3D壁画を制作するよう依頼されました。この3D写真画像は、牧場を背景としてカウボーイが柵に寄りかかってギターを弾いているというものです。Big3Dの壁画は、Fordの新しいF-150トラックの背景となります。Fordは、新しいCountry Music Hall of Fameの企業スポンサーです。

T設置時に3D壁画ディスプレイの横に立っているTom Saville

Big3Dは、ファイル仕様についてFordの代理店であるJ. Walter Thompsonと連絡を取り合いました。最高の3D効果を実現するために、オリジナルの写真画像をPhotoshopに読み込みました。効果的な奥行きのある3Dの実現のため、各々の写真から各レイヤーに合った部分を選択しました。

この風景画では、柵、ゲート、カウボーイ、雲などの各種構成要素を見て、実物の奥行きを想像できます。柵は実際に壁画から浮き出しているように見え、空は背景として有効に調和しています。完全な3D壁画は驚異的です。

部屋のサイズが大きいため、広告掲示板のディスプレイ・サイズも小さく見えます。

柵とゲートの大型画像が前景画像として最高の選択肢であることは明白です。これらの要素はトレーシング/マスキングされてから切り取られ、Photoshopで個々の透明レイヤーに配置されます。同様に、馬、牛、木、雲などの要素が切り取られ、3D操作用の個々のレイヤーに配置されます。要素を元の写真から切り取った場合は必ず背景に穴があくため、クローン技術を使用してこの穴を埋める必要があります。

壁画の背景層は若干大きめに作成されます。これは、奥行き感/視差を生み出すために必要な動き(左右)を可能にするためです。Photoshopではレイヤーごとにグリッドを作成します。このグリッドは、作成される12の異なるタイルのカットラインを示します。


1つのタイルの物理的な最大サイズは、48 x 96インチ/122 x 244cmです(ただし、Big3D.comでは現在、高さ12フィート/3.7mのパネルをテストしています。このテストの結果は来月得られます)。また、大型の壁画をいくつかのパネルに分けて処理することにより、ファイルが処理しやすいサイズになります。Photoshopでは、いずれの方向でも画像サイズは30,000ピクセルに限定されています。

このプロジェクトの制作期間は2週間以内でした。このため、プロジェクトは予定より早く完了しました。




壁画の裏側では、80/20のアルミニウム材を使用した骨組みが壁画を支えています